6月のフラット35金利、3ヵ月ぶり上昇し年1・09%、20年以下も1%台に

住宅金融支援機構は1日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における6月の金利水準を公表した。それによると、融資期間21年~35年で最低融資金利が年1・09%となり、3ヵ月ぶりに上昇した。前月からの上昇幅は0・03%。融資期間20年以下の最低融資金利および最頻値も、1%を下回っていた前月から上昇して年1・01%となり、1%台に戻った。ただいずれも、依然として低い水準で推移している。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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