タカラスタンダード2025年3月期第2四半期決算、増収増益に=値上げ効果に「集合」2ケタ増が寄与

タカラスタンダード(大阪市城東区、小森大社長)の2025年3月期第2四半期決算は前年同期比で売上高が1・1%増、営業利益は12・3%増で増収増益だった。

増収・増益となった最大の要因はカタログ掲載製品を対象に23年の4月(対象=システムキッチン・洗面化粧台)と8月(同システムバス)に行った値上げ効果で、次いで(1)23年秋に実施した個別案件を対象とした値上げ効果(2)販売好調による新築集合住宅向け売上高の2ケタ増――の要素がプラスに作用した。

2024年11月12日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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