FRKの24年度消費者調査=住宅購入理由「金利低い」4割

不動産流通経営協会(FRK)が行った2024年度の消費者動向調査によると、資金面の住宅購入理由(複数回答)を尋ねたところ、40・2%が「金利が低かった(低いと感じた)」と回答した。

調査対象は、23年4月~24年3月に購入した住宅の引き渡しを受けた世帯。

「ローンの返済期間などから自分にとって今が買い時と思った」は26・4%で、「住宅ローン減税制度が有利で買い時と思った」は18・8%になった。

「住宅の価格が安く、買いやすかった」は15・0%となり、「従前住宅が思ったよりも高く売却できそうだから」は10・3%だった。

2024年11月12日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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