全宅連の住宅居住白書=「買い時」意識が増加、「金利上昇しそう」理由に

全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会は9月23日、「住まいに関する定点/意識調査」を実施した結果を「2024年住宅居住白書」として発表した。

それによると、「いま、不動産は買い時だと思うか」の問いに対し、「買い時だと思う」は前年調査結果から3・4ポイント多い19・2%になった。

「買い時だと思わない」は2・0ポイント減って35・0%になった。「買い時だと思う」理由は、「今後、住宅ローンの金利が上昇しそうなので(今の金利が低いので)」が、49・8%でトップだった。

「買い時だと思わない」の理由は、「不動産価値(価格)が下落しそうだから」がトップで26・5%だった。

2024年10月01日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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