国土交通省、ライフサイクルカーボン算定ツールの正式版を公表

国土交通省住宅局は10月31日、建築物のライフサイクルカーボン算定ツールの正式版を公開した。

カーボンニュートラルの視点から、建築物の資材の製造、運搬、施工、改修、解体までで発生する炭素「ライフサイクルカーボン」の評価が重視され始めている。

そのため、同省から補助を受けた住宅・建築SDGs推進センター(IBECs)が評価方法を検討し、算定ツール「Japan Carbon Assessment Tool for Building Lifecycle」正式版を、IBECsのホームページ(https://www.ibecs.or.jp/zero-carbon_building/jcat/index.html)で公開した。

2024年11月12日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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