LIXIL TEPCO スマートパートナーズ、「建て得」義務化基準でも利用可能に

LIXIL TEPCO スマートパートナーズ(東京都江東区、柏木秀社長)は1日、太陽光発電設備(以下、太陽光)の購入費が実質ゼロ円で発電電力もゼロ円で利用できる新築戸建住宅向けサービス「建て得スマイル」の提供を始めた。

太陽光購入費実質ゼロ円の既存サービスが建築要件としてZEHやNearly ZEH(以下、NZEH)仕様を必須としているのに対して、「建て得スマイル」は平成28年省エネ基準でも利用できることが特徴。

2025年度までに義務化される国の省エネ基準が実質的に平成28年省エネ基準の内容となることから、建築要件の断熱性能水準を義務化される省エネ基準も含むものとした新サービスを投入。

新築戸建住宅の太陽光搭載を促し、エンドユーザーの光熱費削減とカーボンニュートラル社会の実現に寄与させる。

2022年10月04日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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