一般社団法人住宅生産団体連合会がまとめた『経営者の住宅景況感調査(7月度)調査』によると、2013年度第1四半期(13年4月~6月)の景況判断指数は、総受注戸数がプラス87ポイントで同金額がプラス93ポイントと、前4月度に続き大幅な上昇となった。四半期ベースで戸数は9期連続、金額が14期連続のプラス。全部門が大幅アップとなり、プラス幅の拡大もみられた。また、7月~9月の見通しも大幅なプラスが継続する見通しとなっている。
調査は、住団連及び加盟団体法人会員のトップに対し、直近の3ヵ月の実績と向こう3ヵ月の見通しを、前年同期比で(1)10%程度以上良い(2)5%程度良い(3)変わらず(4)5%程度悪い(5)10%程度以上悪いの5段階で回答してもらい集計したものだ。
2013年8月8日付け1面から記事の一部を抜粋
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