2013年11月15日 |
国土交通省は6日、既存住宅の長期優良住宅化リフォームの評価基準素案を提示し、「既存住宅のリフォームによる性能向上・長期優良住宅化に係る検討会」において、これに基づき劣化対策や耐震性、維持管理・更新の容易性、省エネ性のリフォーム評価基準を議論した。
基準素案は、長期優良リフォーム住宅として認定する「クラスS」と、それに準ずる基準「クラスA」のそれぞれに対応。基準素案のほか、現況確認方法や改修例、確認資料例なども示した。一方、戸建て鉄骨造の劣化対策や耐震性は、今後の検討課題となった。これらの内容の充実を図り、来年2月をメドにとりまとめる予定だ。
2013年11月14日付け5面から記事の一部を抜粋
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