設備や住宅の老朽化などきっかけ、14年リフォーム実施者調査

リクルート住まいカンパニーは1日、2014年リフォーム実施者調査を公表した。それによると、300万円以上のリフォームを行うきっかけは戸建て・マンションとも「住宅設備が古くなった・壊れた」、「家が古くなった/老朽化した」、「設備の使い勝手に不満がある」だった。戸建てリフォームでは「外見の見栄えが悪くなった」が4番目に、マンションリフォームでは「中古住宅を購入した・する予定(だった)」が4番目だったほか「間取りに不満がある」など間取りや内装の不満が上位を占めた。

リフォームした部位について、戸建てでは「キッチン(台所)」が58・5%で最も多く、「浴室」の52・0%に続き「外壁」が50・7%で、「屋根」も42・3%を占めるなど水回りに加え、外観に関わる工事が目立つ。マンションでは、水回りが8割以上と上位を占める状況は戸建てと同様だが、「リビング」(73・3%)、「ダイニング(食堂)」(54・2%)、「寝室」(53・4%)など内装や間取りに関わるリフォームの実施が上位となっている。

2014年12月11日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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