2014年12月02日 |
アットホームが10月にまとめた「住宅ローン完済の実態調査」で、首都圏在住の子持ち男性サラリーマンが新築戸建て購入に充てた住宅ローンの返済傾向が明らかになった。
それによると、購入した新築戸建ての平均価格は3977万円、頭金は同1542万円、周囲からの援助額は同163万円、ローン借入額は同2434万円、ローン設定期間は同23・4年、実際の完済までの期間同13・9年、繰り上げ返済期間同9・5年――だった。調査は9月に東京・神奈川・千葉・埼玉の居住者320人に実施、うち134人が新築戸建ての購入者だった。