大和ハウスと立命館大、油汚染土壌対策で新工法

大和ハウス工業は、立命館大学生命科学部の久保幹教授と共同で、油汚染土壌対策工法「オイルバクット」を開発した。活性炭とバイオ(油分解菌)を組み合わせて、1時間で油臭・油膜が解消可能なほか、一般的な土壌入れ替え工法と比べ、コストが半減できるのが特徴。ガソリンスタンドや工場の跡地での油に汚染された土壌改良に有効としている。このほど、日本材料学会の技術認証を取得した。

オイルバクット工法は、油で汚染された土壌の油臭・油膜を1時間で解消できる、大和の「活性炭を用いた油臭・油膜の解消技術」と、重油や機械油が安価に分解できる、立命館大の「由分解菌を用いた高効率油分解技術」を組み合わせた新工法となる。

2014年11月27日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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