ミサワホームは、住宅建築を希望する人に対し、データベースに基づく情報を提供するとともに、自然災害への備えなどを話し合う活動として、『リスクコミュニケーション』を10月からスタートさせる。その前提として、地質調査・コンサルティング大手の応用地質が持つ自然災害データと、ミサワの減災に関するノウハウをまとめた「災害Labo(ラボ)」を構築した。
災害ラボは、応用地質の監修を受けて制作した「ハザードカルテ」と、ミサワの対策ノウハウを盛り込んだ「住まいの減災のためのご提案」で構成する。さらに、広範囲にわたる自然災害の発生メカニズムや対応事例をまとめた「自然災害対策ガイドライン」を策定している。
2012年9月6日付け2面から記事の一部を抜粋
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