山田昇・ヤマダ電機会長「目指すは究極の専門店」、住宅営業は数年後視野に顧客づくりを

ヤマダ電機の山田昇会長兼CEOは記者会見を行い、エス・バイ・エルとの今後の住宅事業の進め方について、家電量販店としての地域密着営業を住宅営業に展開するとともに、ヤマダの広範な調達能力を活用し、大幅なコストダウンにつなげる方針とした。

その上で「目指すは究極の電気専門店のビジネス」とし、住宅設計の初期段階から家電品を念頭に置いた設計ができれば、住空間の完成度が一層向上するとの認識を示した。

その一方で、住宅の営業について「3年後、4年後を視野に客づくりをしていくべき」と注文を付けた。

2011年11月17日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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