2011年度4~6月大手受注、8社中7社プラス、震災の影響比較的軽微に

住宅大手企業の2011年度4~6月期受注実績は、懸念された東日本大震災の影響が比較的軽微にとどまり全般的には堅調な動きとなった。

3月期企業の第1四半期決算を基に住宅産業新聞社でまとめたもので、前年同期と比べ戸(棟)数ベースではほぼ横ばいのところが多いが、金額を公表している8社中7社が実績を上回り、太陽光搭載など付加価値化が進んでいることがわかった。また、受注残高は公表7社中6社がプラスで、うち3社は二ケタアップとなっている。

2011年8月25日付け1面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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