2011年08月25日 |
エス・バイ・エル(S×L)が、家電量販店最大手のヤマダ電機の連結子会社となる。
ヤマダは、S×L株の4割を所有するユニファイド・パートナーズとの間に、株式譲渡契約を結ぶとともに10月12日を期限とするTOB(株式公開買い付け)を実施。さらに、S×Lによる第三者割当増資の引受も行い5割超の株式取得を行う。ヤマダにとって、自社のスマートハウス事業を推進する上で、新築住宅のノウハウが必要と判断。S×Lは、ヤマダの傘下となることで信用力の回復と企業価値の向上を狙う。
2011年8月25日付け1面から記事の一部を抜粋