S×Lがヤマダ電機子会社に、新築のノウハウと信用力の補完で一致

エス・バイ・エル(S×L)が、家電量販店最大手のヤマダ電機の連結子会社となる。

ヤマダは、S×L株の4割を所有するユニファイド・パートナーズとの間に、株式譲渡契約を結ぶとともに10月12日を期限とするTOB(株式公開買い付け)を実施。さらに、S×Lによる第三者割当増資の引受も行い5割超の株式取得を行う。ヤマダにとって、自社のスマートハウス事業を推進する上で、新築住宅のノウハウが必要と判断。S×Lは、ヤマダの傘下となることで信用力の回復と企業価値の向上を狙う。

2011年8月25日付け1面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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