2011年02月16日 |
2015年の住宅を想定した、積水ハウスと大阪ガスの実験住宅『スマートエネルギーハウス』。大阪ガスの社員とその家族が今後3年かけて居住し、実居住環境下での省エネ効果及び快適性と利便性を検証する。特に「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」による、省エネ行動の検証に加え、新たな試みである「省エネアドバイス」の効果にも注目する。
主には、使用量が少ない時間帯に燃料電池を定格運転し、使い切れない電力は蓄電池、排熱は湯として貯湯タンクに貯める。夕方から夜間にかけて、燃料電池だけでは不足する電力は蓄電池からの放電でまかなう。
2011年2月16日付け2面から抜粋