2010年度第3四半期住宅受注、戸建住宅など公表7社すべてプラスに

大手住宅企業2010年度第3四半期(10年10月~12月)の住宅受注実績は、戸建住宅及び低層賃貸住宅分野について、数字を公表している7社すべてで前年同期比プラスとなった。

特に、戸建ての注文住宅は金額が棟数の伸びを上回ったところが多く、棟単価の上昇が見込まれている。旭化成ホームズと大和ハウス工業、パナホーム、三井ホームの4社は受注金額ベースでは二ケタアップ。ただ、上昇分は概ね太陽光発電システム搭載など付加価値化によるもので、建物価格自体では伸びていないのが実状だ。

また、12月末の受注残高は公表6社中2社が同マイナスとなっている。

2011年2月16日付け1面から抜粋

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)