東急ホームズ、注文住宅に事業シフト、分譲は新規投資凍結

東急ホームズは、新築部門について注文住宅事業へのシフトを強める。4月の組織改正で、「事業全体の一気通貫の体制が構築できた」(森敏郎社長)ことによる。さらに、期間限定でのローコスト企画商品が好調に推移するなど、商品バリエーションの拡大が図れたことも要因とした。その一方で、戸建分譲住宅事業は、「市場が著しく厳しい状況にある」(同)と判断。当面、用地取得などの新規投資を凍結する。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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