三菱地所ホーム、木造の概念覆す新ブランド「ロブラ」=集成材と鉄骨で自由な空間設計を実現

三菱地所ホーム(東京都港区、加藤博文社長)は3日、集成材厚板パネルと鉄骨を構造に使用した新構法による木造住宅新ブランド「ロブラ」を立ち上げた。

構造壁量を一般の2×4工法と比べて7分の1程度に抑えることができるシンプルな構造が特長。

告示や仕様規定による制約が多い木造軸組構法や2×4工法などのオープン工法では対応しにくい、より自由な空間設計を求める情報感度の高い富裕層のニーズに応える。同構法で、戸建住宅だけでなく、小規模の店舗やクリニック、商業施設などの非住宅分野の開拓も目指すとした。

2020年09月10日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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