三井ホーム、壁倍率約10倍の新建築構法「Gウォール」を開発

三井ホームは、ツーバイフォー工法の構造躯体を進化させた新建築構法『Gウォール構法』を開発した。高強度耐力壁と特殊ネジを組み合わせることで、従来の2倍以上の強さを発揮する。

このほど、(財)日本住宅・木材技術センターの「木造住宅新工法性能認証」を取得した。今後、大断面集成材(ヘビーティンバー)を構造材に使用する『Gフレーム構法』と合わせ、多様な空間ニーズに応える体制が整う。

Gウォール構法は、構造の基本となる枠組壁の枠材と面材を強化し、専用に開発した特殊ネジを用いてより強固に固定。壁倍率10倍程度と、従来の耐力壁の約2倍の強さを発揮する。

2011年6月2日付け2面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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