ミャンマーで次官級会合、住宅金融制度を議論

国土交通省は、2月14日に開催したミャンマー建設省との建設次官級会合の内容を発表した。会合では、「建築・住宅」や「都市」「建設産業」「道路」の4分野で両国が行ったプロジェクトについて議論された。「建築・住宅分野」では、日本側から品質確保に向けた取り組みについて、ミャンマー側からは旧首都のヤンゴンに位置するヤンキン地区の再開発について報告が行われた。ヤンキン地区は、同国内の大都市にあって鉄道駅に囲まれ、中心地にも近いなど利便性が高い。ミャンマー側は、多くの宅地を含む再開発を進める計画について発表した。今後ミャンマー側で、マスタープランを策定するという。
【記事全文は本紙3月7日号に掲載】

2019年03月07日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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