セキスイハイム、下半期に都市向け鉄骨3階建て新商品投入で建替層取り込み

積水化学工業住宅カンパニーは、2017年度下半期(10月~3月)において、都市向け3階建て新商品の発売で三大都市圏での建て替え受注獲得を強化する。10月には一次取得者向け木質系商品の全国展開を行っており、出足が好調な鉄骨系「スマートパワーステーションGR」を引き続き訴求。これに加えて都市向け3階建てを投入し、来年度に三大都市圏での発生が予想される消費増税前の駆け込み需要への対応も視野に入れる。また、関口俊一住宅カンパニープレジデントは、消費増税への対応として「鉄骨系のコストパフォーマンス商品を投入する」意向を示したが、投入時期は「タイミングは見極めたい」とし、来年度以降となる可能性が高い。

2017年11月09日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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