2017年10月20日 |

飯田グループホールディングス傘下の東栄住宅(東京都西東京市、西野弘社長)は、グループにおいてクオリティの高い戸建分譲住宅の供給棟数や供給シェアにこだわり、その強みを生かしながら、今後もグループ内でのブランド価値向上や市場競争力の強化図っていく。また、建売分譲に次いで請負注文事業として展開している注文住宅ブランドの「趣暮(しゅくら)」は、3月に総合住宅展示場の閉鎖を決定し、6月にはすべての展示場を閉鎖した。10月以降は、自社の分譲区画の一角に「街角展示場」として展開する方針で、注文住宅でもシェア拡大を図っていきたい考えだ。