2016年03月10日 |
積水ハウスは10日、2016年1月期の連結決算を発表した。それによると、売上高が前年度比2・8%減の1兆8588億7900万円、営業利益が2・1%増の1496億4500万円、経常利益が2・7%増の1605億8900万円、当期純利益が6・6%減の843億200万円となった。消費増税による反動減の影響で期首の受注残がマイナスだった影響で、戸建住宅事業の減収。さらに、都市開発事業の物件売却減少により減収となった。
一方、賃貸住宅事業、リフォーム事業、不動産フィー事業が増収増益となり、3期連続で過去最高の営業益だった。