2014年06月19日 |
家電量販店でテレビや冷蔵庫などに貼られている「省エネラベル」をみたことはないだろうか。省エネ性能の高さによって、マークが緑色やオレンジ色に色分けされている。省エネ性が高いということは光熱費が安くなり、購入時の判断材料のひとつになる。
この、家電などに使われている省エネラベルと同様のマークが、住まいの建材の『窓』にもある。省エネ性能の高さを「★」の数で表すものだ。このマークは「省エネ建材等級ラベル」と呼ばれる。
省エネ性能が優れた窓は、「★★★★」(フォースター)のように4つの星で性能をわかりやすく表示する。窓の省エネ性能は、ガラスや窓枠、フレームの材質などの組み合わせで大きく変わる。そのため、建材に馴染みのない人には、複雑でわかりにくいと感じてしまう。しかし、星の数で省エネ性能を比較するラベルを使えば、省エネ性能の高い窓を簡単に選ぶことができる。