国土交通省はこのほど、古い住宅を取り壊した跡地に新築した、住宅着工に占める建て替え割合である再建築率を発表した。
それによると、2011年度の再建築率は11・2%で前年と比べ増減なしの横ばいとなった。09年度に13年ぶりのプラスに転じたが、10年度は再びマイナスだった。持ち家は15年ぶりにプラスに転じ、分譲が6年ぶりの3%台に回復、10年度にプラスだった貸家が横ばいとなるなど底堅い動きがみられた。
2012年9月20日付け8面から記事の一部を抜粋
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