国交省の第1回省CO2先導事業、補助採択事業15件を決定

国土交通省は7月25日、今年度第1回住宅・建築物省CO2先導事業の採択プロジェクトを公表した。

この事業は先導的な民間による低炭素化の取り組みに対して国が補助するもので、(1)住宅・建築物の新築(2)既存住宅・建築物の改修(3)CO2のマネジメントシステムの整備(4)省CO2に関する技術の検証――の4分野。応募総数60件のうち、新築(非住宅)で8件、新築(戸建住宅)で5件、技術の検証で1件、改修で1件の合計15件を採択した。戸建住宅は、住宅団地における全棟ネット・ゼロ・エネルギー化や二世帯住宅の特性に着目した省CO2二世帯住宅などを評価した。

なお、21日から第2回の募集を予定している。

2012年8月2日付け7面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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