2018年11月13日 |
タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)は1日、2019年3月期通期連結業績予想を下方修正した。
第2四半期決算が計画を下回り、下期も市場低迷が予想され大幅な好転が見込めないため。
期初予想から売上高を約2%減、営業・経常利益を約15%減、親会社株主に帰属する当期純利益を16%減に改めた。第2四半期連結決算は新築戸建て向けは堅調だったが新築マンション向けの伸び悩みで減収減益に。消費税増税の駆け込みは「盛り上がっておらず、来年度から」(タカラスタンダード)とみている。