マンション管理組合向け債券の応募=過去最多、金利引き下げ特典が奏功、住宅金融支援機構

住宅金融支援機構はこのほど、2018年度マンション管理組合向け債券「マンションすまい・る債」の募集結果として、対前年度比12・2%増となる9万4614口、473億700万円の応募があったと公表した。

応募組合数は1・4%増の1853組合で、組合ごとの平均応募口数は前年度より4・9%多い51・5口となった。2000年度の制度開始以来、最多応募口数となった。

築年数の長いマンションでは、応募が増加傾向にあるほか応募理由として金利引き下げ特典を積み立て理由とする組合が多いこともわかった。

2018年11月08日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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