経済産業省の「中東情勢に伴う重要物資の安定的な供給確保のためのタスクフォース」は5月21日に行われた中東情勢に関する関係閣僚会議に、「塗料・シンナーの目詰まりの主な類型」をタイトルとする調査報告資料(上)を提出し、それぞれの類型で発生していた目詰まり事案を同省の取り組みにより解消したことを明らかにした。

同省によると塗料・シンナーの原料となるナフサの供給量は、3月については輸入の減少や生産プラントの定期修理が集中的に行われたことなども背景に前年同月比25%減だったものの、4月以降は回復する見通し。シンナー・塗料以外の石油関連製品の3月の供給状況については、印刷インキ・コーキング材・塩ビ管・農業用フィルムなどは前年実績並もしくは前年実績以上の供給を維持した。