
国土交通省が2025年度補正予算で事業化した「みらいエコ住宅2026事業」の公式サイトが4日に開設され、同日から長期優良住宅およびZEH水準住宅で新築する賃貸住宅として同事業を活用する場合の事前相談の受付が始まった。
同事業が対象とする住宅は10日の時点で、いずれも申請の受付を始めていない。みらいエコ住宅2026事業の前身となる「子育てグリーン住宅支援事業」の一連の申請受付は25年5月に始められた。同省はみらいエコ住宅2026事業の申請受付開始時期について「各対象住宅の申請受付システムが構築され次第」と説明している。
みらいエコ住宅2026事業の実施は国が目指す2050年のカーボンニュートラル実現に寄与させることが目的で、事業の活用タイプには、(1)断熱等性能等級「等級6」以上を要件とする「GX志向型住宅の新築(注文住宅・分譲住宅・賃貸住宅)」(2)子育て世帯・若者夫婦世帯を対象とする「長期優良住宅・ZEH水準住宅の新築(同)」(3)住宅の省エネリフォーム等――の3つがある。
「みらいエコ住宅2026事業」の公式サイトでは10日の時点で、GX志向型住宅・長期優良住宅・ZEH水準住宅のそれぞれについて、地域区分別の補助額、建て替えとして既存住宅の除却を行う場合の加算額、建築要件とする省エネ性能の詳細、立地要件などで補助対象とならない住宅、子育て世帯および若者夫婦世帯の定義などが掲載されている。対象住宅の工事着手要件は2025年11月28日以降に基礎工事に着手したものと規定されている。







