桧家住宅が「smart2」を販売、2つの箱のズレが特徴

東松山展示場のモデル棟東松山展示場のモデル棟

ヒノキヤグループの桧家住宅(東京都文京区、荒井孝子社長)は、企画住宅「smart2」の販売を今月から順次開始している。同商品は、同社と多くの住宅設計を手掛けた建築家夫妻である粕谷淳司氏と粕谷奈緒子氏が開発したもの。

同商品の特徴は、2つの箱の「ズレ」。

日本建築の伝統的な「雁行配置」という手法を用いて、シンプルな箱を組み合わせることで、斜め方向に広がる室内空間を生み出すことを可能とする。また、2つの箱のズレは対角に空間を生み出すため、駐車スペースと庭といった敷地を無駄なく活用ができる。

2020年01月30日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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