2020年02月05日 |
プレハブ建築協会(芳井敬一会長)は23日、「2020環境シンポジウム」を開催した。特別講演では、高村ゆかり東京大学未来ビジョン研究センター教授を招き、「動き出す!世界の『脱炭素革命』世界の潮流、日本の戦略 住宅業界への期待」をテーマに、気候危機や再生可能エネルギー、機関投資家の動きなどの脱炭素社会を取り巻く世界の動きなどを解説した。
イギリスのオックスフォード大学の辞書が選出した19年の流行語は「気候非常事態宣言(climate emergency)」だったという。使用頻度が100倍に達したためだ。
気候『変動(change)』や気候『危機(crisis)』よりも深刻度が増している。