(社)プレハブ建築協会住宅部会の環境分科会は、『2012環境シンポジウム』を開催した。
大阪大学大学院工学研究科の加賀有津子教授が「スマートシティと街づくり」と題する特別講演を行い、「今のスマートハウスはハード重視。ハコモノを作って魂入れずという状況になりかねない」と懸念を表明。また、各社の事例もスマートハウス化が進む中で、エネルギーマネジメントに加え環境への配慮や住民によるコミュニティ形成の観点からの先進的な取り組み紹介が中心となった。
2012年12月20日付け2面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】