2019年02月01日 |
住宅金融支援機構は1日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における2月の金利水準を公表した。それによると、融資率9割以下で最も利用の多い融資金利は、1・31%となった。前月から0・2%下がり、3ヵ月連続で低下した。2017年10月に団体信用生命保険制度を含めた商品にしてから最低金利となった前月の金利(1・33%)をさらに下回った。融資率9割超の場合も最頻値は1・75%に低下した。融資期間20年以下の「フラット20」の最低融資金利および最頻値は融資率9割以下で1・25%。
【銀行、モーゲージバンク各機関の金利表は2月7日発行号に掲載予定です】