2022年度新設住宅着工、「持ち家」11・8%減の24万8132戸=資材価格高騰による住宅価格上昇、響く

国土交通省が公表した2022年度の新設住宅着工戸数は、前年度比0・6%減となる86万828戸だった。

貸家がプラスだったのに対し、持ち家が2ケタ減少だった結果。分譲戸建てはマイナスにはならなかったものの、年度後半に失速し、小幅な伸びにとどまった。

資材価格高騰が広く響いた。持ち家は昭和時代以来の低調ぶりだった前年を下回り、貸家はプラスながら、陰りもちらついている。

2023年05月16日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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