新設住宅着工着工戸数2024年度上半期、0・8%減=「持ち家」減少幅1ケタ内に縮小、貸家はファミリータイプなどに需要、分譲マンションとともに堅調

2024年度上半期(4~9月)の新設住宅着工戸数は、前年同期比0・8%減の41万2159戸だった。

持ち家と分譲戸建ては減少したが、貸家と分譲マンションはプラスだった。全般的な物価高のなか、設備費の高騰などによる住宅価格の上昇などが要因となり、持ち家と分譲戸建ては減少が続いた。

ベースには、人口減少などが背景にある。一方で、ファミリータイプの貸家や、都心の分譲マンションなどには需要があったとみられ、総計では前年同期に近い水準になった。

2024年11月12日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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