2022年12月03日 |
国土交通省不動産・建設経済局が18日公表した2022年第3四半期(7月1日~10月1日)主要都市の高度利用地等における地価(地価LOOK)によると、住宅地は23地区すべてで上昇が継続した。
マンション需要が堅調だったことを要因とする。商業地を含めた全体をみても、人の流れの回復傾向があり、11地区が上方に移行し、上昇地区は全体で58地区から65地区になった。
住宅地区23地区のうち、3%以上6%未満の上昇は3期連続で1地区、0%超3%未満の上昇は2期連続で22地区だった。横ばいと下落になった地区は引き続きゼロ。