2019年12月24日 |
国土交通省が10日に発表した2019年度第2四半期(7~9月)の建築物リフォーム・リニューアル調査報告によると、元請として受注したリフォーム・リニューアル工事の受注高は前年同期比12・8%増の3兆2583億円だった。
このうち住宅にかかる工事は7・0%増の9833億円で、非住宅建築物にかかわる工事は15・5%増の2兆2750億円だった。
調査対象は、建設業許可業者5千者で、500万円未満の工事も含まれる。なお18年度の調査から実施周期を半期から四半期に見直した。