野村不動産(東京都港区、松尾大作社長)は7月24日、Legal&GeneralGroupplc(L&G社)と連携し、同社として英国で初となる賃貸住宅事業「ハーン・ヒル・プロジェクト(PJ)」が着工したことを発表した。

同PJは、ロンドン南部のハーンヒルエリアにおいて、英国の賃貸住宅事業におけるリーディングカンパニーのL&G社とともに推進するもの。敷地面積は5900平方メートルで、6~15階建ての計5棟を開発する。総戸数は278戸、うち85戸をアフォーダブル住宅として、SovereignNetworkGroupが取得し管理運営を行う予定となっている。

ロンドンでは継続的な人口流入に対して住宅の供給戸数が少なく、慢性的な住宅供給不足が続いている。また、この住宅供給不足を背景に、住宅価格と賃料の上昇が継続。住宅アフォーダビリティの低下が社会課題となっており、アフォーダブル住宅の供給が重要な住宅政策の1つとして位置づけられているという。