2024年03月26日 |
野村不動産(東京都新宿区、松尾大作社長)が1億円超の高額建売戸建住宅の販売に力を入れる。
販売拠点として「プラウドシーズンギャラリー駒沢」を開業したほか、今後2025年度までに東京23区内の城南や城西エリア、横浜市青葉区などで10プロジェクト以上の展開を検討中という。
一般的な建売戸建住宅と比べて敷地が広く、設備・仕様の品質が高く、複数の住宅を一体開発することで実現する美しい街並みなどを差別化ポイントとして訴求し、富裕層の需要を獲得。今後も市場の反響を確認しながら、一定割合の建売戸建住宅を高価格帯で開発・供給する計画だ。