公示地価、住宅地8年連続で下落もマイナス幅は最小に

国土交通省は22日、2016年1月1日時点の公示地価を公表した。それによると、全国の住宅地の価格変動率はマイナス0・2%となり8年連続で下落したものの09年以降では下落幅は最小となった。08年を100とした地価指数は全国平均で85・7にとどまっているが、宮城県の98・2を筆頭に5県が9割以上まで回復している。同省は、住宅地の下落幅縮小の背景について、全国的な雇用情勢の改善や住宅ローン減税などの施策による住宅需要の下支えによるものとしている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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