2016年03月23日 |

LIXILは2日、インテリア建材の新シリーズ「Latteo(ラテオ)」と、約3年半ぶりのモデルチェンジとなる床材の新ブランド「Lasissa(ラシッサ)」を4月1日に発売すると発表した。ラテオは低彩度なグレイッシュの6色カラーと「横目使い」の木目が特長で、室内ドア・引き戸は高さ2023ミリ・2306ミリ・2425ミリの3タイプの標準モデルを用意し、高さはリフォーム対応として1ミリ単位で調整を可能にした。インテリア建材としてガラスの高さも切断で調整可能な商材は同社初となる。価格は標準ドアが税別5万7千円から。ラシッサは自然な色合いなど意匠性を高め木材表面の質感の再現を狙った樹脂シート仕上げの床材で、ラテオとコーディネート可能な『ラシッサD フロア』の他に3商品をラインアップする。