2014年11月20日 |
積水ハウスは、最終2016年度(17年1月期)に売上高2兆円超えを目指す新中期経営計画をスタートさせた。
新計画では「グループシナジーの強化による〝住〟関連ビジネスの新たな挑戦」を基本方針に、請負型ビジネスをコア事業として強化を図るとともに、ストック型及び開発型ビジネスにおける新規事業の拡大を積極的に行う。さらに、生産部門や経営資源の効率化による経営基盤の強化も図る。
前中計で13年度、14年度と2期連続して過去最高業績を達成しており、新中計で新たな成長につなげる。目標として、ROE(株主資本利益率)10%以上の定着を目指す。