積水ハウス阿部社長、利益重視の成長戦略に軸足、ROE10%目標も視野に

積水ハウスの阿部俊則社長は、今後のグループ事業戦略について、統一ブランドビジョンである『SLOW&SMART(スロー&スマート)』をベースに、利益重視の成長戦略に取り組む方針を明らかにした。

「2012年度までの現行中期経営計画で進めてきた、全社的な構造改革やグループ連携強化の成果で、筋肉質の企業体質を確立できた」との認識を示し、このほど策定した『積水ハウスグループ2012年度中期経営計画』でも、改めて”成長”に軸足を置いた展開とする。一方で、消費税率アップについて現状では予測不可能として、影響は織り込んでいない。

2012年12月13日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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