2020年07月17日 |

土地活用提案によるマンション建設事業を展開している高松建設(大阪市淀川区、髙松孝年社長)がグループ会社としてタカマツハウス(東京都千代田区、藤原元彦社長)を設立し、木造戸建て事業に本格参入する。
新会社はグループ会社入りしたミブコーポレーションやタツミプランニングとともに、東京都の城南、城西、城北エリアのほかに神奈川・横浜エリアで分譲住宅事業を展開する。
新会社は昨年4月に設立され、9月に大手ハウスメーカー出身で経験豊富な藤原社長が就任した。新会社は10年後をメドに売上高500億円、供給棟数800棟を目指す考えだが、藤原社長に今後の取り組みについて聞いた。