国土交通省、2015年度木造3階建て以上の統計結果を修正

国土交通省は6月1日付けで、2015年度の木造3階建て戸建住宅(4階建て含む)の統計数値を修正した。修正後の数値は、前年度比1・0%増の2万4266棟で、2年ぶりに増加に転じた。このうち、06年10月から建築可能になった木造4階建てが56棟と前年度の21棟から2倍以上の増加となった。建設地域別では、「防火地域」が6・3%増の371棟となり過去最高となったほか「指定なし」以外の全てのエリアで増加した。相続税改正に伴い着工が増加している共同住宅は、棟数・戸数ともに二ケタ増となっている。

なお、修正前の記事(6月2日)の数値は、上記の通りとなる。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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