2014年09月08日 |
クラボウ(倉敷紡績、藤田晴哉社長)は、窯業材と金属のハイブリッド軒裏換気材「APフェイシア タイプA」を発売した。
軒天下地にネジで取り付けるため下地組みが不要(軒の出300ミリ以下の場合)になるなど、省施工に配慮した。
準耐火構造45分(軒裏)の国土交通大臣認定を取得し、都市部などの防火構造指定地域でも安心して採用することができる。
同商品は、同社の外装化粧材の押出成形技術を利用した。窯業材と金属を複合させることで、耐火性能を大幅に向上させた。
準耐火構造45分(軒裏)の認定を取得、住宅性能表示制度の耐火等級3に対応する。