2014年05月16日 |
YKKAPは、玄関ドア向けハンドル一体型電気錠「スマートコントロールキー」の商品体系を見直す。
非常用の鍵を内蔵した携帯機を身につけていれば、ドアのボタンを押すだけで施解錠できるリモコン式電気錠(ポケットキー)に、カードキーやシールキーの機能(ピタットキー)を追加する。さらに、楽天Edyカードや、おサイフケータイも鍵として利用可能とした。価格は維持する。
子どもの鍵紛失時のリスクを考慮してポケットキーを導入できなかった子育て世代などは、子どもの成長やライフスタイルの変化に応じて、使用する鍵を自由に選択・変更できるようになる。同社は2012年度に同電気錠を発売。現在では玄関ドアの約5割が同電気錠を搭載しているという。商品体系を見直すことで訴求力を高め、電気錠の普及を後押しする。
2014年5月15日付け4面から記事の一部を抜粋
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