2021年07月02日 |
YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は戸建住宅用の電気錠一体型玄関ドア「スマートドア」シリーズの施解錠システムを刷新する。
8月23日にカードキーおよびシールキーからの切り替えとなるICタグキーを新たに導入し、既存のリモコンキーとともに非常用鍵収納型として発売する。10月25日には戸建住宅用玄関ドアへの採用が業界初となる顔認証キーを売り出す。
このほか同社初となるスマートフォンを鍵として利用するシステムも導入する。いずれも利便性とセキュリティ性の向上が目的。刷新した一連の施解錠システムは戸建住宅用玄関ドアの主力商品「断熱玄関ドア『ヴェナートD30』」に先行導入し、その後順次、他のスマートドアシリーズでも採用する。